【読了】最高の休息法
今日は久我谷亮さんが書かれた、「世界のエリートがやっている最高の休息法」について、読了したので感想とToDoをまとめる。
本書は、脳科学×瞑想で集中力を高める方法がストーリー形式で書かれた珍しいタイプの本である。
専門的な用語も多く、少し難しい内容となっているが、瞑想、マインドフルネスの初心者本としてはとても良い本である。
脳は「何もしない」でも、勝手に疲れていく。
集中力が続かない、休んでも眠っても体がダルい、いつも疲れている。これは現代人の多くが抱える問題である。
この疲れの正体こそが実は身体の疲れではなく脳の疲れであり、脳には脳の休め方がある。
科学的に脳を癒やす方法を本書では、科学的根拠に基づき分かりやすく解説してくれている。
脳の休め方から疲れない心の作り方、脳に悪い習慣や脳の洗浄方法、脳から身体を治すトレーニングなど、脳を癒やし鍛える内容を楽しくわかりやすく読める本なので自分でもまた読み返したいし、家族や友人にも薦めたい。
ToDo
1、毎日瞑想をして脳を休ませる時間を作る
2、感謝の心を大切に
3、日常生活のあらゆる場面で、いまここを意識して人生を丁寧に生きよう