インプット過剰
今日はインプットとアウトプットについての復習。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7である。
インプットは脳内に情報を入れる「入力」、アウトプットは情報を脳内で整理し「出力」する事である。
勉強熱心な人ほど多くの本を読みセミナーなどに通い沢山の情報をインプットしようとする。
インプットする事で、自分が勉強した気になって、知識が増えた気がして満足する。
これでは「脳内世界」は変わるが現実では何も変化しない。
アウトプット、つまり「行動」をする事で初めて「現実世界」に変化をもたらす。
脳内にインプットされた情報は「海馬」に一時的に保存され、2〜4週間その情報を使わなければ自動的に消去される。
しかし、海馬に保存している期間に、その情報を何度も使えば海馬から「側頭葉」に移動し長期記憶される。
2週間に3回以上、覚えたい情報はアウトプットする必要性がある。
インプットの数が多すぎると、アウトプットする時間が足りずに、短期記憶として消去される。
インプットしたらアウトプット、そしてまたインプットの成長の螺旋階段を繰り返すことで自己成長を続けられる。
同じ様な内容のまとめ学びも、アウトプットの精度を高め、長期記憶の質を向上させる重要な役割がある。
自己成長しようと、インプット過剰になりがちなのでアウトプット優先で学びの質を上げていきたい。
ToDo
1、7:3の法則を徹底する
2、週1で振り返り記事を書く
3、月2〜3で関連記事まとめをする