ラジオ体操
今日は日本人であれば誰でも実践した事のある健康習慣であるラジオ体操について。
ラジオ体操と言えば小学生が夏休みに毎日やるもの、という印象が強いが、効率良く運動効果を発揮出来る究極の体操である。
ちなみに、最近は少子化、地域との関わりの軽薄さなどが原因で夏休みにラジオ体操をしている小学生が減ってきている。
これは、子どもの成長を考えれば由々しき事態なので国や地域が率先して改善したい項目である。
NHKで毎朝6時半に放送しているラジオ体操。朝に放送しているのに理由がある。
朝の運動には注意力、視覚学習、意思決定を改善する働きがある。
またラジオ体操は「有酸素運動」と「ストレッチ」の融合運動方法なのて、朝起きてから行う事で心身がスッキリ目覚め、自律神経が整い、対象もアップする。
その結果、1日を気持ち良くスタートさせる事が出来て、その後の運動効果を最大限に発揮させる事でダイエット効果や、筋トレの効果もアップさせる事が出来る。
ToDo
1,毎朝ラジオ体操をしよう
YouTubeやSpotifyなどでもラジオ体操の音源を流す事が出来るので、自分が朝起きたタイミングで好きな時間に実践出来る。
2,ラジオ体操の前にコップ1杯の水を飲み、背伸びなどの簡単なストレッチをする
寝ている間に体は軽い脱水状態になっていて、血液がドロドロになっている。この状態ですぐに激しい運動をすると心筋梗塞や脳梗塞の危険性があるので、まずはコップ1杯の水を飲み、背伸びや脚の屈伸運動などを行い、寝ている間に固まった筋肉を動かしてからラジオ体操をする事。
3,ラジオ体操は外で、理想はラジオ体操+朝散歩
ラジオ体操はリズム運動なので、朝起きて日の光を浴びながら行う事でセロトニンの分泌を促し、その効果を最大限に発揮出来る。理想はラジオ体操の後に15分〜20分程度の早めのウォーキングである