文化施設
今日は家族で科学館に行ってきたので、科学館や博物館などの文化施設について。
結論から言うと、科学館や博物館、美術館などの文化施設に小さい頃から親に連れられて出かける事で知的好奇心が刺激され、子どもの学力が向上する。
様々な分野の知識を得る事で、自分の興味がある分野を知り、そのテーマについて深く掘り下げる事が出来るので、夏休みの自由研究から将来の夢を掴むキッカケにもなる。
最近ではプログラミングやワークショップなど、子どもが参加して体感出来るイベントも多いので五感を働かせ表現力や想像力、危機管理能力などを養う事が出来る。
同じ文化施設でも2〜3ヶ月サイクルで展示物が変わるのでホームページをチェックして子どもが興味を持ったイベントに参加するのが良い。
参加前に、自宅で図鑑を読んだりそのテーマの話をしたりと予習して、帰ってきてからは楽しかった点や今後もっと知りたい事などを親子で復習する事でより深い学びとなる。
文化施設は子どもだけで無く大人にもメリットはある。
歴史や文化、最新のテクノロジーなどを知る事でビジネスで役立つ話題作りになる。
また、素晴らしいアートや地球の誕生の歴史、広大な自然などはポジティブな感情を引き起こし、健康や長寿に影響を与える。
カルフォルニア大学などの研究によると、人は自分の理解を超える対象や、鳥肌の立つような感動などの「畏敬の念」を抱くことで、体内の炎症レベルや不安が下がるとの報告がある。
ドラえもんの科学の本や、サバイバルシリーズ、スマホアプリなどで現代の子どもは科学や自然、歴史などに興味を持ちやすい。
その中で科学館や博物館は、子ども達の学びを深める最高の場である。
これからも少しでも興味を持ったテーマについては深く触れさせ様々な分野の知識を子どもと共に吸収して成長したい。
ToDo
1、月に1度は文化施設を訪れよう
2、図鑑や辞書などをリビングに置き、気になった事はすぐに調べる癖をつけよう
3、文化施設を訪れる際には、予習復習をセットにして学びを深めよう