キッザニア

今日は育児関連の話題を。

 

小学2年生の長女がキッザニアという3歳〜15歳の子どもを対象とした屋内型の職業・社会体験施設に行ってきた。

 

キッザニアはメキシコ発祥で、楽しみながら社会のしくみを学べる「こどもが主役の街」をコンセプトにしている。

 

実在の企業が仕事などを模擬体験出来るブースを展開していて約100種類の仕事やサービスを体験出来る。

 

ニンテンドーピザーラクロネコヤマトなどゲームプログラミングやピザを作る、郵便物を仕分け配達する、など本物の機械や材料を使い本格的な体験が出来る。

 

宇宙飛行士や消防士、看護師や警察官など子どもに人気の職業も多く体験出来るので将来の夢や目標、自分の好きを見つける事も出来るし、新たな世界を学ぶ事も出来る。

 

仕事の体験だけで無く社会体験も出来る。

 

好きな仕事を選んで働く事でキッザニア専用通貨を給料として受け取れる。

 

貰った通貨で買い物をしたりサービスを受けたりと大人の社会を経験出来る。

 

また余った通貨はキッザニアの中にある銀行で専用口座を開設して貯金してまた次回使う事が出来る。

 

この銀行がSMBCで、自分専用のキャッシュカードも貰えて、金利が年10%など細かい設定も素晴らしい。

 

体験して作ったピザやソフトクリームはその場で食べる事が出来るし、自分で作った3色ボールペン(三菱)や石鹸、モデルとなって撮影した写真(ファッション雑誌の様な構成でプリントした物を有料で)などを持ち帰る事が出来る。

 

大人でも全ての職業を体験してみたいと思えるほど精巧な作りでワクワクするので、子ども達には、かけがえのない思い出となるだろう。

 

3歳から体験出来るとはなっているが、身長制限があったり、しっかりとスタッフの話を理解して仕事が出来る年齢になっていないと100%楽しむことは出来ないと思うので2年生のこのタイミングが最低ラインと思った。

 

今後も次女、三女が2年生になったタイミングで連れて行きたい。その時には4年生、6年生になっているので今とは違ったより大きな経験が出来るのでは無いかと期待している。

 

小さい頃から色んな世界や仕事を知るのはとても重要な事なのでキッザニアはとても素晴らしい、子育て中の方には是非体験して欲しい施設である。

 

しかし、問題は人が多過ぎるということ。しっかりと事前予約して、下準備、ホームページなどを見て情報収集して、1日の大まかなスケジュールを決めておく事をオススメします。

 

子どもの夢を応援する、出来る限りの事はしてあげれる親になりたいと改めて思った良い日でした。