身だしなみ
今日は自己成長、成功の第一歩となる重要な項目、身だしなみについて。
身だしなみとは、相手に不快感を与えないように気を遣う事である。
清潔感、機能性、品格を意識すると良い。
まず大前提として清潔感がある事が大切である。
服装の汚れやシワ、臭いはもちろんの事、歯磨きや髪のセット、日々の肌のメンテナンス等もここに該当する。
綺麗な洋服を来ていたとしても、靴だけが汚れていたり髪がボサボサであったり汚く髭が生えていたりしていたら意味がない。
日常的な身だしなみリスト
朝
・歯磨き
・髭剃り
・洗顔
・化粧水、乳液、美容液
・髪のセット
夜
・洗顔
・化粧水、乳液、美容液、パック
その他
・爪の手入れ
・月1程度の散髪
・眉毛等のムダ毛処理
・脱毛
男性であっても日々のスキンケアや脱毛は必須である。
スキンケアをしっかりと行うと肌のツヤが良くなりそれだけで好印象を与える事が出来る。
眉毛や爪の手入れは週1程度、散髪は月1程度、2〜3ヶ月に一度はエステで脱毛するのが理想的なボディケアである。
それに加え、毎日ワックス等で髪を整え、洋服だけで無く靴や、見えない部分である下着や靴下にも気を配る事が大切である。
身だしなみは相手への敬意や礼儀である。見られているからでは無く、見えていない部分であっても気を遣うマインドが必要である。
機能性はTPOとも言える。スーツが好印象だからといって公園やアウトドアにスーツを着用したり、楽だからといってジャージでショッピングモールをうろつくのは場違いである。
最近では服装が自由なオフィスが増えている。何を着てもいいからとトレーナーやパーカーを選択するのは自由だが、同僚や取引先の相手に与える印象は考えるべきである。
品格も相手に与える印象が大きく変わる。
人は外見で判断してはいけないとは言うが、好印象を与えたいなら第一印象が全てを決める。
人は見た目が9割。これが真実だ。
身だしなみを整えたら、最後に整えるべきは姿勢である。
日頃から背筋を伸ばし、座った時の姿勢、立った時の姿勢、歩く時の姿勢を意識して生活する事でこの人は品があるなと思われるようになる。
人は外見でその人を判断するので、身だしなみをキチンとしていれば、自制心がありセルフマネジメントが出来る人であるも判断される。
自分を大切にしている人は、人にも大切にされる。
身だしなみは自分自身の評価を変える、最も簡単で最も重要な方法なので継続していきたい。